【社労士89名が回答】在宅勤務時の従業員喫煙禁止(要望も含む)関する実態を調査 〜企業が従業員の健康管理(健康経営)への意識高まっていると8割が回答〜
社会保険労務士(以下、「社労士」)向け社内規程クラウドサービス「KiteRa」を提供する株式会社KiteRa(代表取締役社長CEO:植松 隆史、本社:東京都港区、以下「KiteRa」)と社会保険労務士PSRネットワークは、「在宅勤務時の従業員喫煙禁止(要望も含む)関する実態」をテーマに働き方改革の専門家である社労士89名にアンケート調査を実施いたしました。
■調査背景
新型コロナウィルス感染拡大の影響より、企業でもテレワークの導入が進み在宅勤務時の就業規則や社内規程もアップデートされています。
経済産業省が推進する「健康経営」に関する関心度も年々高まっており、昨今では在宅勤務時の就業時間内での従業員の喫煙禁止を求める企業に関する報道が話題となりました。
今回、働き方改革の専門家である社労士89名に在宅勤務時の従業員の喫煙禁止(要望含む)の導入時に懸念事項について調査を実施いたしました。
■調査結果概要
- 在宅時の喫煙禁止(要望も含む)に関する企業からの問い合わせ有無・・・あった 2%
- 在宅時の喫煙禁止を導入した企業の有無・・あった 2%
- 企業が「従業員の喫煙」に対し懸念しているのは「非喫煙者との業務時間の差異による従業員間の不満」であると半数近くが回答
- 在宅時の喫煙禁止の導入課題として社労士が懸念する事項は「喫煙中の非作業時間の把握が難しい」と7割が回答
- 従業員の健康管理(健康経営)に関する企業の関心度は8割が認識、5割以上が関心を持っていると回答
- 今後「従業員の健康管理(健康経営)」に関連した内容の相談は増えていくと8割以上が回答
①在宅時の喫煙禁止(要望も含む)に関する企業からの問い合わせ有無・・・あった 2%
②在宅時の喫煙禁止を導入した企業の有無・・あった 2%
③企業が「従業員の喫煙」に対し懸念しているのは「非喫煙者との業務時間の差異による従業員間の不満」であると半数近くが回答
④在宅時の喫煙禁止の導入課題として社労士が懸念する事項は「喫煙中の非作業時間の把握が難しい」と7割が回答
⑤従業員の健康管理(健康経営)に関する企業の関心度は8割が認識、5割が関心を持っていると回答
⑥今後「従業員の健康管理(健康経営)」に関連した内容の相談は増えていくと8割が回答
■社会保険労務士PSRネットワークについて https://www.psrn.jp/
PSRは全国5000以上の社会保険労務士事務所が参加する全国ネットワークです。
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■社内規程クラウドKiteRa https://kitera-cloud.jp/
KiteRaは社労士の「規程業務を圧倒的に効率化」する社労士向けSaaSです。就業規則を初めとする社内規程に関する一連の業務をクラウドでおこなうことができ、従来文書作成ソフトなどを用いて実施してきた業務プロセスを変革し効率化を実現します。
■株式会社KiteRa https://kitera-cloud.jp/about
「安心して働ける世界をつくる」をミッションに掲げ、安心して働くためのルール(仕組み)である社内規程をTechnologyの力で簡単に正しく運用できる社内規程作成クラウドサービス「KiteRa」を提供しています。
代表取締役:植松 隆史
事業内容:社内規程クラウド「KiteRa」の企画・開発・運営
設立:2019年4月1日
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